ダビンチリゾルブの画面下のエディットボタンを押すと表示される画面です。

エディット画面
エディット画面は編集を行う画面で全体の構成はこんな感じです。


一番左のマーク:タイムライン表示の大・小の切替
メディアプール:メディアプールの表示
エフェクトライブラリ:■■■■
編集インデックス:選択しているメディアの詳細情報表示
サウンドライブラリ:■■■■

ミキサー:音声編集時に使用
メタデータ:選択しているメディアの詳細表示
インスペクタ:ビデオと音声の情報を確認
タイムライン
タイムラインとは動画編集を行い一つにまとめる感じです。出力ファイルを作ると思えばOKかな?
タイムラインは複数作成できます。

メディアプールからドラッグ&ドロップでタイムラインに素材を入れる事ができます。複数同時に入れる事も可能。
また、上記の操作でメディアプールにTimeline1が作成されます。
メディアプールからタイムラインビューアにドラッグ&ドロップすると、どのように入れるか選択できます。

挿入:タイムラインの再生ヘッド(赤い縦棒)の箇所に挿入される。
上書き:再生ヘッドの箇所から上書き挿入。
置き換え:再生ヘッドの箇所から置き換え挿入。
フィット トゥ フィル:同じ長さで置き換え挿入。
最上位トラックに配置:ビデオ2の箇所に挿入される。
末尾に追加:末尾に挿入される。
リップル上書き:動画間が空いている場合、前後を詰めて動画が挿入される。
音声のみ・画像のみをタイムラインに入れる方法
ソースビューアからドラッグ&ドロップする場合、画像のみ、音声のみをタイムラインに入れる事も可能。

アイコンをドラッグ&ドロップでタイムラインに入れる。
ビデオの優先順位
ビデオ1、ビデオ2がありますが、タイムラインに表示されるのは上の方が優先されて表示されます。

タイムラインのzoom機能

zoom機能を使うと、タイムラインの全体が見やすくなります。
「shift+z」を押すと全体が見えるようになります。


タイムラインの再生
キーボード 「J」:巻き戻し(複数回押せば速くなる)
キーボード 「K」:停止
キーボード 「L」:再生(複数回押せば速くなる)
キーボード 「←」:巻き戻し(コマ送り 0.01秒)
キーボード 「shift + ←」:巻き戻し(コマ送り 1秒)
キーボード 「→」:再生(コマ送り 0.01秒)
キーボード 「shift + 右」:再生(コマ送り 1秒)
キーボード 「↑」:クリップ戻し
キーボード 「下」:クリップ送り
表示オプション
タイムラインには表示オプションがあります。
オーディオ表示オプションは波形の表示方法、トラックの高さはマウスでも調整可能です。


ビデオトラックとオーディオトラック
トラックの位置(トラックヘッダー)で右クリックすると追加や削除が可能です。

スタック表示
タイムラインが複数ある時に、タブで切替できる。

字幕トラック
字幕を入れると表示される?
後日確認します。。。
オーディオ波形
音声データに波形が表示される。
ビデオ表示オプション
フィルム、サムネイル、プレーンの3種類あります。
フィルム表示は、画像が繰り返し入ります。

サムネイル表示は、最初と最後に画像が入ります。

プレーン表示は、ファイル名のみの表示になります。

ソースビューアとタイムラインビューア
※ダビンチリゾルブ Ver18では、インスペクタとメタデータをOFFにすると両方表示されます。

バイパスはタイムラインビューアの方にだけ存在します。
色の編集をした時に、編集前と編集後の切り替えができるようです。
画像の左下にあるアイコン。


マッチフレーム

ソースビューアのマッチフレームを押すと、タイムラインビューアの動画がソースビューアの同じ個所になります。
反対にタイムラインビューアのマッチフレームを押すと、ソースビューアの同じ位置を表示します。
動画のカット(ブレード編集)
アイコンを選択し、動画のカットしたい箇所をクリックすれば動画を分ける事ができます。
キーボード:a(選択モード)
キーボード:b(ブレード編集モード)


トリム編集とダイナミックトリムはこちらを参照。

リップル削除
動画の間を詰めます。
削除したい箇所をクリックし「Delete」を押します。

動画の間が詰まります。

クリップ(動画)の入れ替え
shift + ctrl +ドラッグ でクリップの入れ替えが可能です。


タイムラインの移動
マウスのホイールをクリックしながら左右に動かすとタイムラインの表示位置を変更できます。